＜玉野７Ｒ＞ベテラン・沢田義和が47歳の年齢を感じさせぬ充実ぶり。２月の大宮ＦⅠで約２年ぶりの優勝を飾るや、直前の名古屋ＦⅠも３番手からの強襲劇でＶ奪取と決め脚がさえる。「展開が向いてます。ラッキーな感覚ですね」と控え目に話すが、近況は１着を量産と見事な戦歴を残す。「乗り方などを変えたり微調整はしました。それがかみ合ってきたかな」。玉野一次予選の７Ｒは久々の連係となる石塚マーク。石塚の戦法次第では一気に単に躍り出るか。